公立中学の具体的な成績の上がる定期テスト勉強法

公立中学校に通う中学生向けに8割の生徒が爆発的に成績を上げた効率の良い具体的な定期テスト勉強法を元塾講師が包み隠さず紹介していくブログです

定期テストでケアレスミスが多い中学生にオススメの解決法

 ケアレスミスが多くて定期テストで実力を

出し切れていない中学生が多いです。

 

親も学校や塾の先生も点数だけしか見ていない事が多く、

子供の「ミスをした」という言い訳に納得してしまって

いつまでたってもミスがなくならない傾向があります。

 

このブログでは「テストの後が大事だよ」

と警鐘を鳴らしてきました。

 

今回の期末テスト後に以前お伝えしたレベルの

見直しはしましたよね。

 

ケアレスミスで減点された点数は何点ありましたか?

 

もし、そのケアレスミスがなくなれば

学年順位が何番上がったでしょうか?

 

で、そのケアレスミスは本当にミスなのですか?

 

子供は「ミスした」と言ってヘラヘラしていますが

もし入試本番で同じ様なミスをしてもヘラヘラできますかね?

 

ミスと一言で片付けないで、事実に向き合いましょう。

ミスも実力の内ですからね。

 

 

特に計算ミスは致命的ですよ。

 

ちょっと前にプレゼントした動画を手にされた方は

学校でも大多数の塾でも教えていないあの計算の

一手間をやることで劇的にミスは激減しますよ。

 

特に計算が複雑になるほど効果があるので

ライバルとの差をつけるチャンス到来です。

 

こういう些細な差が最終的に合否を分けるのです。

 

行動して手に入れたあなたのお子様はラッキーだと思います。

 

さて、今回はミスを減らすためにオススメしたい習慣を

紹介しようと思います。

 

この方法は日本を代表する大企業トヨタでも

取り入れていて、これをやらないと怒られます。

 

それは何かと言うと指差確認です。

 

今まで成績の良いことそうではない子の

どこに違いがあるのかな?と観察してきました。

 

いくつか違いがあるのですが、

その最大とも言える違いが「観察力」です。

 

よーく見ています。見れています。

 

今までに学んだ知識と新しく学んだん事の

共通点と違い、変化の過程、注意点に

気づくので、やっぱり出来ますね。

 

でも、それでも少ないですが

ケアレスミスをしてしまうんですね。

 

ミスを完全にゼロにするのは本当に難しいのです。

 

ちょっと脱線しますが、

「テストであやふやに答えた問題に印をつけよう」

と以前お話しした事を覚えていますか?

 

実は、この話に関係あったのすよ。

 

成績を伸ばしていくのにやる事はシンプル。

 

要は「確実に出来る」以外を探し出して

「確実に出来る」を増やしていくだけなんです。

 

さて、話を戻しますね。

 

出来る子は観察力が高いと話しましたが、

では、そそっかしい子はどうすればいいのか?

 

学力においては、これまでの知識量が

影響するので、差異や変化は気づかないかもしれませんが

実力とは関係のないつまらないミスは防げます。

 

それは指差確認を勉強に取り入れればいいのです。

 

左手で解いている問題番号を指差しながら

右手で持っているシャーペンなどで

解答欄の問題番号をさして確認すれば

解答欄を間違える事は無くなりますよね。

 

また、問題文を読む際も読んでいる文字を

シャーペンのペン先で追いながら

キーワードに線を引いて目立たせたりする事で

問題文を読み間違えることも激減するでしょう。

 

この様に両手を使って問題を解いていますか?

 

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが

こういう些細な積み重ねが大きな差になるのです。

 

なので、騙されたと思って試させてみて下さい。

 

では。