中学校の英語のテスト勉強で５８点から９４点にした方法 - 公立中学の具体的な成績の上がる定期テスト勉強法

中学英語が得意にお子様をしたい保護者様へ

もし、あなたのお子様が公立中学校に通っているのなら

英語が苦手になってしまう確率がかなり高いです。

進研ゼミで有名なベネッセコーポレーションが

以前、中３生に行ったアンケート調査では

およそ６割もの生徒が英語を苦手と回答しました。

その理由はなんとなく想像できます。

公立中学校では、英語の基本である５文型も

単語の品詞も文法のイメージも説明していません。

つまり、英語の基本ルールを知らずに

あなたのお子様は闇雲に英語を学んでいるのです。

文法が混乱してして英語が苦手になってしまうのは当然ですよね。

そこで、保護者のあなたにお願いがあります。

（この記事を読んでいるあなたが中学生ならお母さんに頼んでみてね）

英語だけは週１回、プロの先生（家庭教師や塾）の先生に

習ったほうがいいです。

ただ、プロの先生といっても学校の延長の教え方をする先生でなく

５文型に当てはめ、品詞を意識させ、文法のニュアンスを

中学生でも理解できる言葉で説明してくれる先生です。

私もかつて英語を中学生に教えたことがあります。

私は英語がとても苦手でしたし、今でも苦手です。

英検３級レベルくらいだと思います。

中学英語の文法を勉強し直して、疑問に思ったことをネットで探して

「中学生にも高校生のような解説をしてあげると分かりやすいのにな」

とふと思いました。

５文型に当てはめる思考と簡単な文法のニュアンスでもあれば

記憶に残りやすく、また、知識を整理しやすいからです。

そこで、生徒には５文型を意識させながら中学英語の

文法を指導していきました。

しかし、ある生徒は「学校と違う」と言って我流で

英語の勉強を続けていました。

指導していた子たちは公立中学校で真ん中より少し上くらいの

子たちが中心でしたが、我流の生徒は上の中くらいでした。

１年生の１学期は中間テストは９８点、期末テストは９３点

２学期の中間テストは７８点、期末テストは５８点と下降。

それに対して、５文型とある特殊な方法を取り入れた子たちは

逆に中１の２学期期末テストでも８０点台になっていました。

我流の生徒も、このままではマズイと思ったようで

素直に５文型で考える英語を取り入れて始めてくれました。

その結果、わずか半年、２年生の２学期中間テストで

９０点越え、学年順位６番（１９２人中）になりました。

その後も卒業までずーっと９０点台と学年１０番以内をキープして

最終的に学校の先生も親も私も不可能だと思っていた志望校に

合格していきました。

彼は普通の子です。

普通の記憶力、普通の理解力、ただ彼は素直でした。

自慢したいわけでなく、つまり何が言いたいのかというと

普通の子でも英語の勉強法次第で学年TOPになれるということです。

ただ・・・

そういう指導をしてくれる先生はなかなか見つかりません。

私がネットで英語の情報を調べているうちに見つけた先生の中で

特にこの先生の教え方いいな、と思った先生を２人ご紹介します。

もし、あなたが静岡県の焼津市にお住まいなら

永倉由里先生の英語塾がオススメです。

先生の魔法の線つけ法という特殊な方法がかなりオススメで

私が先ほど「ある特殊な方法で」と言っていた方法がコレです。

書籍になっているようなので紹介しておきますが、

どうやら解答がないようなので、残念です。

でも、この方法が生徒たちの英語の成績を飛躍的に伸ばしてくれました。

⇒　魔法の線つけ英文法

（現在は一般販売はされていません）

私が見つけたときは、答付きの教材を２万円くらいで販売していました。

眉唾ものでしたが、購入しみないとわからない！ということで

ポケットマネーから２万円を出して購入しました。

私自身が英語がむちゃくちゃ苦手だったので、

生徒たちに英語をどう教えていいのか迷走していたので

この教材を買ったとき「これだ！」と思いました。

私がまず学び、その方法を学校の教科書や問題集の解説に応用しました。

もう一人の先生をご紹介！

もし、あなたが茨城県の土浦にお住まいなら

河原塾がオススメです。

河原先生の授業はDVDもありますので紹介しておきます。

⇒　中学英語速習教科書「英語は２パターンしかない！」

（現在は販売されていないようです）

河原先生の授業はDVDでも面白いので

自宅学習でも続けやすいと思いますよ。

しかも、教え方が上手い！分かりやすい！

自宅で英語の勉強ができるので、部活と学業の両立がしやすいですね。

また、塾や家庭教師に比べて安上がりで済みますし、

何より何度も見直せるので受験が終わるまで大活躍しますね。

他にもいい先生や教材は探せばいると思いますので

探してみて欲しいと思います。

まとめ

✔　公立中学校の英語の授業はあてにならない！

✔　５文型、品詞、文法イメージまで説明してくれる先生を探せ！

次回は、英語の教科書暗記法について記事にする予定です。

では。