5教科とも成績が伸びない中学生は1教科だけ頑張ってみたら?
全ての教科の成績が伸びていかず停滞しているのなら・・・
1教科の急上昇をきっかけに全体が伸びる事があります。
成績が停滞するのは同じやり方を繰り返しているから。
同じような勉強時間で、同じような勉強法で
成績が上がると思いますか?
過程が同じなのに結果だけが変わることはありません。
なので現状で成績向上が見られないのなら
何かしらの変化を取り入れる必要があるのです。
しかし身に染み付いた習慣や行動を変えるには
非常に意思の力を使うので継続が難しいのも事実です。
5教科すべてを同時に上げていくことは難しいので
今までの習慣や行動に+α(小さな変化)から始めて
1教科ずつ成績を伸ばしていいと思います。
意志の力は結果が出ることによって強くなっていくので、
まずは何かしらの結果を出してしまうことが先決だからです。。
5教科同時は無理でも1教科だけなら
少しの意思でブレイクさせることは簡単だったりします。
何か1教科をブレイクするメリットには
- 努力が報われることが分かる
- 成績を上げるにはどうするればいいのか体感する
- その教科が好きになるきっかけになる
- 周りの人からの評価が変わり維持したくなる
- 次への意思の力が貯まる
このように1つの教科で結果を出すことで
自信とモチベーションが上がり意識が変わっていきますよ。
ではどうやっていけばいいのか?
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意思の貯金を貯めながら成績全体を上げていくステップ
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ステップ1 集中する教科を決める
好きな教科でもいいですが、努力が報われやすい教科がオススメで
具体的には社会や理科の暗記分野です。
ステップ2 集中する教科を日頃の家庭学習に+αする
小さな意思の力で学習を進めていくには
時間を味方につける方法がもっとも簡単です。
学校の授業で進んだ内容を次の定期テストに向けて
先に進めておきましょう。
その際に使う教材はワークがオススメです。
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宿題と部活で忙しい中学生にとっては
この+αの勉強を増やすことも難しいかもしれません。
ただ、成績を本当に上げたいと思うのなら
今まで通りの習慣や行動では変化は生まれません。
初めのスタートは小さな1歩で十分です。
10分だけワークをやる、とか
単語帳をスキマ時間で見るとか
そんな習慣や行動が意識を大きく変えるキッカケになります。
なので、まずは初めの一歩を踏み出してみて下さい。
では。